おいしいをつなぐ|「大きな台所」から生まれる、うそのない食べもの。|秋川牧園リクルートサイト
おいしいをつなぐ #4

「大きな台所」
から生まれる、
うそのない食べもの。

「大きな台所」から生まれる、
うそのない食べもの。

秋川牧園が手がける約200もの冷凍食品を一手に担う冷凍食品工場。
手間を惜しまず、人の手をかけるからこそ実現している安心・安全でおいしい食品の数々は、
どのように作られているのか。
約200名の製造スタッフを束ねる製造管理のエキスパートが語ります。

「チキンナゲット」

純粋に、おいしいと思う。

PROFILE

金子 健太 KENTA KANEKO

2015年 中途入社
製造部 冷凍食品製造課 課長(製造管理)
2015年4月入社。冷凍食品工場の製造管理業務の担当者として、入社直後から商品や副原料などの在庫管理を任される。同時に工場内の作業にも幅広く従事。秋川牧園の冷食工場製造管理に必要とされるコンテンツを自ら模索・習得する。同年の夏までには、日々の製造計画を立案し管理。以降、現在まで、冷食工場の製造管理を中心に工場長の補佐として、幅広い業務内容に従事している。

「チキンナゲット」

純粋に、おいしいと思う。

2015年4月入社。冷凍食品工場の製造管理業務の担当者として、入社直後から商品や副原料などの在庫管理を任される。同時に工場内の作業にも幅広く従事。秋川牧園の冷食工場製造管理に必要とされるコンテンツを自ら模索・習得する。同年の夏までには、日々の製造計画を立案し管理。以降、現在まで、冷食工場の製造管理を中心に工場長の補佐として、幅広い業務内容に従事している。

人生と向き合い、
Uターンを決意。

秋川牧園に入社する前は、関東の食品会社に15年間勤めていました。工場での製造オペレーター、製造計画、機械保守、品質管理、さらに商品の研究開発にも携わりました。そんな中、実家である山口県の父親が体調を崩してしまって。それをきっかけに、両親を手伝いたい想いや自分の老後のこととじっくり向き合い、山口県へのUターン転職を決意しました。少し迷いもありましたけど、10年以上食品業界で積んできたキャリアがあったので、違う環境に行っても貢献できるという自信はありました。家族ともじっくり話して、理解を得ることもできました。でもすぐに実行したわけではなく、先に山口県に家を建てて私を除く家族だけがそこで暮らすことに。私は3年ほど関東で単身赴任をする形で残り、キャリアを磨きながら転職活動も開始しました。

ともに働く
100名と面談。

ともに働く100名と面談。

自分の経験を活かせること、待遇面が希望にマッチしていたことが決め手となり、製造管理業務担当として秋川牧園へ入社することに決めました。マネジメントする立場での採用だったので、まず着手したのは一緒に働く皆さんと信頼関係を築くこと。いろんな部署を回って仕事内容を理解し、働いている人に話しかけ、皆さんの考えていることや、やりたいことを感じ取っていきました。相互に理解し合えないと輪の中に入っていけないですから。工場ではアルバイトの方を含め200名くらいのスタッフが働いていますが、年に一回、面談をするようにしています。一人最低10分程度かけて、ざっくばらんに話します。時には愚痴を聞くことも(笑)するとだんだん本心や人間関係がわかるようになってきて、今では名前はもちろん、人となりも把握できているつもりです。現場の声を聞くことは、責任を再確認する、自分への戒めにもなっています。

まるで「大きな台所」。

秋川牧園はPBも含めて約200商品を生産しており、少ロット多品目が特徴です。多い日は30品目くらいつくります。ですから、計画が本当に大切。週単位で立案し、使用する原料の調達状況や、人員の増減、時節の変化…さまざまな条件を見越してブレ幅を最小限に抑えています。秋川牧園の商品は、すごく人の手がかかっているんです。例えば切り方にしても、食べやすさや鶏の形の違いを考慮しながら、カットロスも最小限となるよう一つひとつ人の手でカットしていきます。機械にはできません。調味料は、大手の工場だと事前に味を合わせたものを使いますが、秋川牧園は醤油をこれくらい、砂糖をこれくらいと、人が調合していく。まるで大きな台所です。ここまでやるか!と思いました。だからこそ、働いている方の手を止めない、スムーズな流れをどうプロデュースできるかが、私の重要な役割です。

自分がつくるものに、
うそがない。

今は仕事と家庭、それぞれが充実していると思います。子供たちは山口弁が達者になりました(笑)自分が幼い頃使っていた言葉で、子供と両親が話しているのを見るとほのぼのします。おやつをもらったり、雨が降ったら送迎をしてもらったり、両親と私たちが近くに住んでいる恩恵もたくさん受けています。秋川牧園は純粋に「食べるため」にものづくりをやっています。うそをつくところや、わからないところがない。やっていて自信があります。でもまだまだだと思っています。自分も会社も、もっと上を目指したい。そして家族にとっても、お父さんは秋川牧園で働いてるんだよって自慢に思ってもらえるようになったらいいですね。

あなたにとって「おいしいをつなぐ」とは

想いを商品にし、
持続的に提供できる
体制をつくり続ける

おいしいをつなぐ #1

距離を越えて、
つながる想い。

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おいしいをつなぐ #2

よりおいしく、
より多くの方に、
笑顔で食べて
ほしい。

よりおいしく、
より多くの方に、
笑顔で食べてほしい。

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おいしいをつなぐ #3

素材のおいしさを
最高の形で
食卓へ届けたい。

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