おいしいをつなぐ|素材のおいしさを最高の形で食卓へ届けたい。|秋川牧園リクルートサイト
おいしいをつなぐ #3

素材のおいしさを
最高の形で
食卓へ届けたい。

素材のおいしさを最高の形で
食卓へ届けたい。

2020年4月に新体制として発足した開発チーム。
家庭の台所にある食材だけでつくるという秋川牧園の商品開発のこだわりを誰よりも知る3人が、
そのやりがいや難しさ、そしてお客さまへ届けたい想いを語ります。

「手羽元ゆずこしょう焼き」

手羽元の皮の旨味とピリっと効いたゆずこしょうの風味が絶妙にマッチしてます。

PROFILE

尾兼 美香 MIKA OGANE

1998年 新卒入社
マーケティング室(企画開発)
入社後、経営管理部にて日々の売上処理や仕入・棚卸入力を担当。その後商品開発室へ異動。自社工場でつくる冷凍食品の開発に携わる。2回の育休を取得し、2020年から現在の部署へ。引き続き商品企画・開発に携わる。

「手羽元ゆずこしょう焼き」

ピリっと効いたゆずこしょうの風味が絶妙にマッチしてます。

入社後、経営管理部にて日々の売上処理や仕入・棚卸入力を担当。その後商品開発室へ異動。自社工場でつくる冷凍食品の開発に携わる。2回の育休を取得し、2020年から現在の部署へ。引き続き商品企画・開発に携わる。

「フライドチキン」

常に冷凍庫にストックしています。

PROFILE

三浦 理加 RIKA MIURA

2012年 新卒入社
マーケティング室(企画開発)
入社後、製造部品質保証課にて、工場に衛生管理から新商品のライン製造の落とし込みなど一連の業務を経験。2015年に営業部に異動し、ルート営業やお客さま向けの学習会を経験。2018年に育休を取得後、現在の部署へ。主に外部に委託する商品企画・開発に携わる。

「フライドチキン」

常に冷凍庫にストックしています。

入社後、製造部品質保証課にて、工場に衛生管理から新商品のライン製造の落とし込みなど一連の業務を経験。2015年に営業部に異動し、ルート営業やお客さま向けの学習会を経験。2018年に育休を取得後、現在の部署へ。主に外部に委託する商品企画・開発に携わる。

「ピリ辛チキンバー」

お弁当にもおつまみにも使えて便利です!

PROFILE

末吉 里帆 RIHO SUEYOSHI

2017年 新卒入社
マーケティング室(企画開発)
入社後、製造部品質保証課で衛生備品の管理や肉のカット・商品の包装などのライン作業を経験。2年目から商品開発へ。主に自社工場で製造する冷凍食品の新商品開発や既存品のリニューアルに携わる。

「ピリ辛チキンバー」

お弁当にもおつまみにも使えて便利です!

入社後、製造部品質保証課で衛生備品の管理や肉のカット・商品の包装などのライン作業を経験。2年目から商品開発へ。主に自社工場で製造する冷凍食品の新商品開発や既存品のリニューアルに携わる。

食べてくれる人に
寄り添った新チーム。

尾兼
新体制になる以前は各部署で行われていた商品開発ですが、会社のリブランディングを行ったタイミングで商品開発に携わっていた私たち3名が一つのチームになることになりました。
三浦
尾兼さんと末吉さんはもともと同じ部署で、主に自社工場で製造する冷凍食品を担当されていたんですよね。そこへ自社工場でつくることができない商品を外部委託として担当している私が加わる形に。私としては、ようやく希望が叶ったという気持ち。以前から部署を越えていろいろ相談にのってもらっていたし、商品開発はチーム体制が少し弱いとも感じていて。
尾兼
うんうん、個々がつくっていくイメージ。
三浦
新体制になってチームで取り組める環境が整いました。
末吉
今までは原料の手羽元が余っているからそれを使った商品を…というような、どちらかというと受け身の企画。でも今は私たちから発信して、主体的に企画していけるようになりました。
三浦
普段はすごくいろいろな話をしますよね。会社の話はもちろん、プライベートの話も。
末吉
相談し合えるのがすごく良いですね。自分にはわからない感覚があったとしても、みんなに聞くことができますし。
尾兼
みんなから刺激をもらいながらチームでつくり上げるのは、これまでと違ったおもしろさと達成感を味わうことができる。
三浦
より女性の目線を取り入れた商品開発ができているとも感じています。私たち主導で商品の企画・開発を行い、味の方向性まで検討し、社内会議で最終決定することで以前よりさらにお客さまに寄り添った商品が完成していると思います。

使うのは家庭にある
調味料だけ。

末吉
秋川牧園の商品開発は比較的じっくりつくっていきますよね。開発期間は半年から1年くらい。生協さんなど外部からご依頼いただくOEMも合わせて1年に一人5〜6品くらい担当します。
尾兼
定期的にミーティングを行い、優先順位を決めて進めていますよね。その中で個々の仕事の進め方は少しずつ違うのかな。
三浦
私は取引先とのやりとりが多いので出社して1〜2時間は事務作業。それから試作を午前〜午後にかけて3時間くらい。試作が終わったら既存商品の売上進捗を確認したり、新たに開発する商品の調査を行ったりと業務は流動的です。末吉さんはどうですか?
末吉
出社して軽くメールチェックした後は、基本的にほぼ試作に取り組んでいます。あとは空いた時間に事務作業をしたり次の日の試作内容を考えたり。
尾兼
私は試作とデスクワークをきっちり分けたいタイプ。試作をする日はずっと集中して一日中やっています。
三浦
秋川牧園は食品添加物を使わないというのが基本ルールなので、本当に家庭にある調味料だけしか使えない。食品添加物を使えば簡単にクリアできるところも、絶対に妥協はしません。すごく縛りがあるんですけど、やり遂げた時は達成感がある。
尾兼
それに使用する調味料にもこだわっていて、国産丸大豆醤油や、国産米使用の純米酒などを使っています。
末吉
お肉はもちろん、その他の素材そのものがおいしいので、どうやって生かすかを考えて味の設計をしますよね。
三浦
試食もみんなでしますよね。自分だけだとどうしても「おいしいってなんだっけ?」みたいになっちゃうので。客観的な意見をもらうことで自分の中で整理ができる。食べ過ぎて食べたくないときも助けられています(笑)

もったいないから
生まれた新商品。

三浦
末吉さんが担当した「ミートボール」って、新しい試みでしたよね。
末吉
はじめはチキン食品という子会社の方から、今まで使用できていなかった部分の肉を使って何かできないかというお話をもらったんです。これを活用した商品ができると未利用資源に付加価値を付けられると。そこで、新たな原料を使用するための仕組みづくりから取り組みました。
尾兼
ミートボールはお弁当にも人気だし、冷凍食品としては定番だけど秋川牧園にはなかったんですよね。
末吉
他部署の方々と一緒に取り組んだのですが、皆さんとても前向きに協力してくださって。改めて一つの商品をつくり上げるためにはたくさんの人が関わっていると実感しました。
尾兼
私は昨年のクリスマス商材の目玉として作った「フライドチキンセット」の開発も忘れられません。
三浦
去年はコロナウイルスの影響で宅配需要が増え、毎年の定番だったローストチキンをつくる鶏が足りなかったんですよね。
尾兼
クリスマス提案のギリギリのところでフライドチキンを企画して。商品をつくり上げるまで急ピッチでやりましたよね。工場の方にも協力してもらって、私たち自身で打ち粉付け係・揚げ係に分担してせっせとつくりました。結果、前年のクリスマス商材より2倍も売れて大成功。
末吉
3人で力を合わせてつくりあげた初めての商品。これからクリスマスの定番にしていきたいです。

自分の子どもに自信を
持って食べさせられるもの。

尾兼
三浦さんが担当の「こども向けレトルトカレー」も新ジャンルの商品として開発しましたよね。
三浦
開発時期がちょうど自分自身の子育てと重なったこともあり、手抜きすることに後ろめたさがなくなるような商品がほしいと思って取り組みました。
尾兼
子どもが生まれるとまた違った目線で開発ができますよね。
三浦
自分がお母さんの立場として、こういうものだったら食べさせたいなとか、こんな味だったら食べてくれるだろうなっていうのを想像しながら設計を進めていきました。添加物はもちろん、酵母エキスも一切使わずに鶏がらスープでコクを出して、シンプルな素材のみで商品を完成することができました。
末吉
お子さんも食べてくれますか?
三浦
私がつくったカレーよりよく食べます(笑)お客さまからも「こんな商品が欲しかった」という反応をもらえました。産休・育休取得後もこうしてやりがいを持って色々なことにチャレンジする場を与えてくれているのは、ありがたいと思います。
尾兼
これからもさらにチームで力を合わせてお客さまのニーズに寄り添った商品をつくっていきたいですね。
末吉
今ある商品を見直し、さらに改善できることを探していきたいです。可能性はいろいろあると思うので。
三浦
新しい情報収集の方法を取り入れて、特に企画力を強化したいです。素材自体にこだわりがある秋川牧園の商品ですが、それだけに頼らないプラスαの価値を打ち出す商品を企画していきたいです。

あなたにとって「おいしいをつなぐ」とは

素材にひと手間を加えて、
毎日の食卓をお手伝い。

また食べたくなる、
ほっとするおいしさを
追求する。

自慢の素材を、
さらにおいしく、
使いやすく。

おいしいをつなぐ #1

距離を越えて、
つながる想い。

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おいしいをつなぐ #2

よりおいしく、
より多くの方に、
笑顔で食べて
ほしい。

よりおいしく、
より多くの方に、
笑顔で食べてほしい。

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おいしいをつなぐ #4

「大きな台所」
から生まれる、
うそのない
食べもの。

「大きな台所」
から生まれる、
うそのない食べもの。

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